各種の友好活動

各種の友好活動

当協会では中国語講座、太極拳講座、日本語ボランティアの各事業の他に、以下のような日中友好に資する各種活動を行っています。これらは当協会単独でなく神奈川県日中友好協会、地域協会(各市町村の友好協会)と連携して行うものもあります。

これらの活動のご案内は当ホームページで行いますのでご覧いただいてお申し込み下さい。

  • 在日中国人との交流
  • 華僑の方たちと交流会
  • 横浜地区の留学生との交流会
  • 在日中国人との日帰り旅行(花見、みかん狩り、酒蔵見学等)
  • 夏季スクーリング(江の島で1泊2日、ことばの学習と交流)
  • 中国大使館との交流
  • 中国在住の人たちとの交流
  • 中国への旅行(旅行会社主催の旅行にはない体験ができる)
  • 横浜市の友好都市である上海市との交流(横浜市とも連携)
  • 上海同済大学への短期留学
  • 中国文化の理解
  • 有識者を招いての中国歴史、経済、文化に関する講演会
  • 漢詩、歴史、小説等の輪読会・勉強会
  • 料理教室、
  • 映画、京劇、合唱等の芸術鑑賞会

最近の実績につきましては当ホームページの「過去の行事一覧」をご覧下さい。

 

漢詩を楽しむ会

漢詩の好きな者が、自分の好きな詩を持ち寄って、初めに中国語で声を合わせて読み、それからあれこれとおしゃべりをするという会です。

□この1年の歩み□

始まりは漢詩に興味を持った3人からだった。好きな詩を持ち寄って好きなように解釈して楽しんでいた。そのうち、口コミで漢詩好きな数人が参加し、昨年の秋からは、場所もかながわ県民センターの会議室を確保して、毎月第2月曜の3時から5時まで行うことに決めた。「漢詩を楽しむ会」としたのは、専門的な学習をするのでなく、自分なりに楽しく漢詩に接しようという目的からだ。

参加者は好きな詩の原文(現代普通話のピンインを付ける)と書き下し文、解説などを全員分印刷して持ち寄る。まず全員で声を出して原文で読む。次にその詩を提示した者が書き下し文を読み、解説をする。その後、参加者が思い思いにその詩について自分なりの解釈を言うという順序で進める。

一編の詩について皆が様々な解釈をしているうちに、詩のイメージが自分なりに明確になり、解説書などにはないような突飛な意見もとび出す。

例えば杜甫の「蜀相」について、前半は孔明の祠堂の情景を見事に描いているのに、後半の「三顧頻繁なり天下の計、両朝開済す老臣の心、出師未だ捷たざるに身先ず死し、長く英雄をして涙襟に満たしむ」は、あまりに陳腐でバランスが悪い、という意見が出た。それに対して、孔明の活躍が人口に膾炙したのは元時代の「三国志演義」以来で、杜甫のいた唐時代にはまだそれほど知られていなかったのではないか。むしろ、この詩によって孔明の業績が有名になったのではないか、という意見が出て、皆納得した。

また、李白の「晁卿衡を哭す」で、西安の興慶宮公園にある碑が話題になった。ここにこの李白の詩と、阿倍仲麻呂の和歌、それを五言絶句にしたものがある。「翹首望東天 神馳奈良辺 三笠山頂上 思又皎月圓」―これも仲麻呂の作で、もしかしたら、この詩の方が日本で有名な短歌よりも先に作ったのではないか。仲麻呂は長年長安の宮廷に仕えていたので、漢詩のほうが身近であったろうから。この意見は皆半信半疑ではあったが。

さて、ただ好きな詩を、というのから、一人の詩人を追っていこうという者も出て、メンバーのうちの4人はそれぞれ、杜甫、李白、杜牧、王維の作品を毎回提示している。すると、杜牧の「念昔遊」で「李白詩を題す水西寺 古木回巖楼閣の風・・」が提示されると、次の会で、「游水西簡鄭明府」と題した李白の詩が提示される。また杜甫の「登楼」の第8句に「日暮聊か為す梁甫吟」とあると、次の会には東漢の無名氏の「梁甫吟」が提示されるといったように、詩の奥行きを深く探っていくという試みもしている。

現在、メンバーは7人ですが、同好の士の参加を歓迎します。気軽に漢詩を楽しみたいと思う方は、「協会のご案内」の「お問い合わせ」からメールして下さい。

 

<当面の予定>

7月例会  7月9日 15:00~17:00

8月例会  休

9月例会  9月10日 15:00~17:00

10月例会 10月15日 15:00~17:00

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